大洋バルブは1939年の創業以来、一貫して流体センシング&コントロール技術領域において、時代の要求に応じた製品・サービスを提供してまいりました。
約半世紀をかけて磨かれた大洋バルブの基本技術は、20世紀後半にエネルギー・環境・医療をはじめとする様々な分野へと拡大し、日本の経済成長の礎である社会インフラの発展に大きく貢献したものと確信しております。
21世紀となり、情報技術の発展に代表される革新によりもたらされた社会の変化とともに、「もの」を生み出すための技術も刻々と進歩しています。私たちは進歩した技術を取り入れ、時代に求められるニーズ・ウォンツに対し、常にユニーク技術を研鑽することで挑戦を続けております。
私たち大洋バルブに根付いた「ものづくりの精神」は、時代が求める新しい「ものづくりの力」を生み出し、これからも社会インフラの安全・信頼を通じ皆様の生活の安心・充実を支えてまいります。
2020年6月
小針 良寛